人生学ノート

国家も、嫉妬する。
アメリカが日本叩きにこだわるとしたら、それは多分にアメリカ人が富裕で強力になった日本に嫉妬しているためである。国家間でも、まさに出る杭は打たれる。
彼らの反日感情を押さえるためには、彼らより富裕になったり、経済的に強力になったりしないよう求められていると思ってまず間違いない。
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寄付の前に、まず周りの人を大切にすべし。
周りの人々に対して温かさも愛情も欠きながら、金品をばら蒔くことで善人面をするとしたら、それは偽善である。
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悪徳権力者の心の中を、じっと見つめるべきである。
彼らの多くは、民衆を馬鹿にしきっているか、自己の名利のために利用すべき道具と考えている。もちろん彼らは、いつも仮面を被っていて、決してその本心を明かさない。
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悪徳権力者も、一人では何もできない。
悪徳権力者を支えるのは、その取り巻きである。
権力者を恐れ、悪徳権力者によって甘い汁を吸わされている取り巻き連中が、悪徳権力者を下からしっかりと支えている。
彼らのおかげで、悪徳権力者は、横暴に振る舞うことができる。
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結婚は、結婚した人間にも、しない人間にもストレスを与える。
結婚しなくても、そのことによっていろいろなストレスが溜まるが、結婚したとしても、そのことによっていろいろなストレスが溜まる。
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全ての人々が結婚できるわけではないし、結婚した全ての人たちが幸せな結婚生活をするわけではない。
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恋が恋で終わるか、愛にまで昇華するかは、二人の人間性によって決まる。
自己中心的、身勝手な人間同士が恋をしても、それが愛に昇華することはあり得ない。　
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国際援助は、多くの場合、貧困国の権力者や特権階級を富ますだけである。
国際援助は、権力者たちの要望でなく、民衆の必要に応じて援助をすべきである。
いかにしたら援助が権力者や特権階級の懐に入り込んでしまわないか、十分に対策を立ててから援助を開始すべきである。
そうしないと、国際援助は目的を果たせず、民衆は放置されたままである。
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