牛乳パックの再利用

牛乳パックはいろいろと再利用できる


毎日のように手に取る牛乳パックは、素材も厚く、造りがしっかりしています。
これをそのまま捨ててしまうのは、気が引けるし、またもったいないことです。

そこで、新たな役割を与えてやると良いでしょう。
ちょっとした手間と工夫でたちまち生き返ります。
ジュースや酒などのパックでも紙製のものならば、同じように再利用することができます。
主な再利用の仕方には、次のようなものがあります。

1.タッパー(容器)代わり特に、カレーなどの汁物の冷凍に重宝します。
500mlのものがほとんどそのまま使えて便利です。
1リットル(1000ml)のものは上半分をカットするなどが必要でしょう。
この場合、フタ代わりにラップを被せて輪ゴムで止めるなどの手間がいります。 

2.まな板代わり底と上側を切り落とし、接続部分をカットして開きます。
使い捨てのまな板となります。洗い物の面倒を減らせます。
魚肉類などをカットするときに利用するとよいでしょう。

3.野菜立て上部を切り落とします。用途により深さを変えます。
キュウリ セロリ、ネギなど、棒状のものなら何でも立て掛けられます。
小物の収納にも役立ちます。

4.生ゴミ集め生ゴミを集中して、集めるのに便利です。
底部に刃物の先やアイスピックのようなもので穴をあけておくと水切りができます。

5.着火材十分乾かしておけば、キャンプの時などの着火剤として利用できます。